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弘法大師

お遍路さん

四国遍路の起源

阿波(徳島)1〜23番札所

土佐(高知)24〜39番札所

伊予(愛媛)40〜65番札所

讃岐(香川)66〜88番札所

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NHKで三浦友和主演の「ウォーカーズ」という土曜ドラマが昨年放送されていました。
三浦友和が演じる団塊の世代が、定年を迎え歩き遍路に出る。
そして、お遍路しながら,自分の人生を見つめ直すという内容でした。

見た方も多いと思いますが、日々何気ないことの積み重ねが、人のこころをいかに
傷つけ、ちょっとした思いやりが人を救うというある意味では単純なストーリー
でしたが、このように限られた時間の平凡な日々を生きることの難しさをストレートに
教えられたドラマでもあります。

仏教に関心がある方もあまりない方も、四国八十八ケ所をお遍路さんとなってめぐる
旅は意外とご存知の方が多く、年々その数も増えてきているそうです。
やはり、この現代という時代は「自分のこころに問う」問題が多すぎるのでしょう。

今までの経験やマニュアルでは解決できにくいことが多く、自分の内なるこころに
直接問いただして何をなすべきか、何をなすべきでないかをじかに聞いてみたい
という切なる欲求の表れだと思います。

四国巡礼の同義語として「同行二人」」(どうぎょうににん)もよく知られている
ところです。四国八十八箇所の霊場めぐりのお遍路さんたちにはいつでも空海
(弘法大師)がついて一緒に歩いてくれている。目に見えなくてもそう思う人のそばに
必ずいてくれている‥そういう意味だそうです。

遍路の旅は現在では年間数十万人が行うという、国民的な観光にになった感じ
ですが、昔は辛いことが起きたり、誰にも訴えることが出来ないものを抱えた人々の
魂の救済所であったと言われています。

私も団塊の世代の一人として、いつかは一度巡礼の旅を敢行したいと思っています。いつになるかは分かりませんが、巡礼の前と後とでどのように気持ちの
持ち方が変わるのか、自分でも大変興味のあるところです。

人に生まれて良かったと心から感じられれば、と思います。

 

 

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